みなさんこんにちは、ゆうです。
僕は妻の協力もあり、毎月必ず予算を立て、月末に実績を確認することを習慣化しています。
これにより、月初に、「今月はどんなことにどのくらいお金をつかいそうか?」「今月は予算通りに収まったか/収まらなかった項目があるとすれば、それはなぜか?」を確認することができ、効果的にお金の無駄遣いを防ぐことができます。
また、収入が全体でいくらあり、支出が全体でいくらなのかを可視化させることもできますので、健全な家計を維持していくために大変重要な役割を果たしていると思います。
今回は2020年8月の予実について、生の数字も交えて書いてみます。
僕と同じようにアーリーリタイアを目指している方の参考になればうれしいです。
これを会社の同僚に話すと、「まるで会社の決算みたいっすね」みたいなことを言われることがありますが、やってることはまさにそれです。笑
損益計算書や貸借対照表といった計算書類を作っていないだけで、やってることはほとんどかわりません。
結論
2020年8月は、以下の通りとなりました。
予算 862,699円
実績 836,388円
差 26,311円
全体としては、ほぼ予算通りとなりました。
それでは細かい内訳をみていきたいと思います。
内訳
予算
2020年8月の予算は、862,699円でした。
僕は、その月によほど大きな額の出費が見込まれない限りは、前月の給与等をベースに予算を作成しています。
つまり、基本的に貯金からの取り崩しはしない、ということです。
今回の予算は、2020年7月の給与に加え、7月に振り込まれた特別定額給付金20万円、その他雑収入を合計した金額になります。
予算の具体的な内訳は、以下のとおりです。
※本当はもっと細かく設定していますが、プライバシー等の関係で、ブログ用に編集しています。
最も多いのが、貯蓄の34%、次いで住宅の20%、日用雑貨9%…と続きます。
僕の家には芝を植えているのですが、その手入れ用具や、僕の電気シェーバーをそろそろ買い換えたいということで、予算を組んだ結果、日用雑貨が少し高くなっています。
実績
実績は、836,388円となり、予算との差異は、26,311円でした。
実績の具体的な内訳は、以下の通りとなります。
貯蓄や住宅費用は予算通りとなりましたが、大型出費が13%を占め、予算と大きく異なる結果となりました。これは、今月東北に旅行に行くことを計画しており、そのためのホテルの予約や新幹線のチケットを一部決済したことから発生したものになります。
予算を組んだ8月頭の時点では、9月に旅行に行くことを計画していなかったため、このような結果となりました。他方、日用雑貨は4%と、予算よりもかなり低く抑えることができました。また、交通費も少なく抑えることができましたが、これは、電車の定期券を更新する予定だったのが、コロナウイルスの影響で在宅勤務メインで仕事をするスタイルにシフトしていることから定期券を買うのがばかばかしいと思い、やめたことが大きいです。
結果的に、大型出費という予想外の出費がありましたが、他の項目を低く抑えることができたことで、予算オーバーせずに済みました。
予実の対比
予算と実績の対比をグラフにすると、以下のとおりとなります。
こんなグラフにしてみると、大型出費という予想外の出費が出たことがわかる反面、日用雑貨や交通費が低く抑えられたことがわかりますね。
まとめ
8月の予実をまとめると、以下のとおりです。
- 全体の数字は、予算オーバーすることもなく、良かった
- 項目別にみると、大型出費が発生しており、これを見つけた時点で予算を組みなおす等していればもっと良かった
- 交通費や日用雑貨の出費を下げることで帳尻を合わせることができたのは良かった
- 貯蓄は予算通りちゃんとでき、きちんと貯蓄できたのはとても良かった
いかがでしたでしょうか。
こうやって自分が1ヶ月の間にどんなことにお金を使ったのかを把握できるようになると、計画的にお金を使う力や、ためる力が身についていき、それが結果的にアーリーリタイアにつながると僕は信じています。
関心を持った方はぜひご家族と話してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それでは今回はこのへんで!