みなさんこんにちは、ゆうです。
前回の記事でアドセンスに合格した記事を書きましたが、今回は実際にこのブログにアドセンス広告を貼ってみましたので、広告の貼り方について貼り方について解説してみたいと思います。
というのも、アドセンスの審査に合格したのはいいものの、その後具体的に何をどうすればいいのかわからず、意外と苦戦したからです。
このように、合格した後、どのようにして広告を貼ったらいいかわからないという方はそれなりにいらっしゃると思います。
この記事を読めば、アドセンス広告の貼り方がわかりますので、そういった方の参考になれば嬉しいです。
この記事を書いた僕は、2020年8月15日にWordpressが何なのかもわからないままブログをはじめ、9月7日にアドセンスに合格した、超初心者です。
超初心者なので、同じく初心者の方にもわかるように丁寧に説明できればと思っています。
9/6、まだ早いかなと思いつつ、アドセンス申し込み。
昨日の夜10時30分過ぎに、「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」というメールが!
8/15に何もわからないままブログ開始しましたが無事に合格できました。
初心者向け記事を公開している先輩ブロガーに感謝。— ゆう@投資と貯蓄で脱サラ計画 (@yu_fire_blog) September 7, 2020
Contents
アドセンス広告の貼り方
前提
この記事では、あくまで僕が広告を貼った方法をもとにアドセンス広告の貼り方を解説しています。
なので、以下の条件にあてはまる方には特に参考になると思いますが、それ以外の方にはお役に立てないかもしれません。あらかじめご了承ください。
- レンタルサーバーをエックスサーバーで借りている
- 有料テーマJINを使っている
アドセンス広告を貼るステップ
アドセンス広告はあなたのブログに貼る方法は、大きく分けて3つのステップに分かれます。
- Googleアドセンスにアクセスして、広告を作るステップ
- ①で作った広告を、あなたのブログに貼るステップ
- ②で貼った広告が、きちんと表示されるか確認するステップ
です。
今回は、アドセンス広告の貼り方のうち、ステップ①「アドセンス広告の作り方」を解説しますね。
アドセンス広告の作り方
それではさっそく、Googleアドセンスにアクセスして広告を作る方法について説明します。
Googleアドセンスにアクセス
まず、Googleアドセンスにアクセスします。
アドセンスへは、アドセンスの合格通知メールの「ご利用開始」のボタンをクリックすればアクセスできますよ。
管理画面にアクセス(広告作成画面へ)
アドセンスにアクセスできたら、左側に表示される「広告」から「サマリー」をクリックします。
すると、以下の画面が表示されます。
アドセンス広告には、大きく分けて2種類の広告があります。
- システムが自動で広告を表示する自動広告
- あなた自身がブログのどの位置にどのような広告を出すかを設定する手動広告
です。
この画面では、自動広告の設定のオンオフ、手動広告用で使用する広告(これを”広告ユニット”といいます)の作成ができます。
僕は自動広告ではなく、手動広告を使うことにしたので、以下では手動広告の作り方を説明しますね。
手動広告を作る場合はまず、上の画像の「広告ユニットごと」をクリックします。
自動広告と手動広告、どっちがいい?
色々な意見があると思いますが、僕自身は手動広告の方がよいと思っています。
理由は、多くの解説記事で、自動広告のデメリットを指摘する声が散見されたからです。
デメリットの一例として
- 自動広告だとかなり多くの広告が表示されてしまう
- 無理やり広告を表示するので記事のレイアウトが崩れる
- 手動広告に比べて、アドセンス収益が下がった
といった指摘がありました。
ブログが読みにくくなるほどたくさんの広告が出てしまったら、ブログにとってのお客様である読者の方に迷惑をかけしまい、結果的に読みにくさが原因で読者の数が減ってしまうかもしれません。
これではちょっとなぁ、ということで、僕は手動広告にすることにしました。
広告ユニットの作成
アドセンスで作成できる広告ユニットの種類は、以下の3種類です。
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
それぞれの特徴を簡単に整理すると、以下のとおりです。
ディスプレイ広告 | どこにでも表示できる汎用性の高い広告 |
---|---|
インフィード広告 | コンテンツとコンテンツの間に表示する広告 自然な感じで広告を入れることができる |
記事内広告 | 記事と記事の合間に置くことを念頭においた広告 ディスプレイ広告と比べ、ザ・広告という感じが薄いので自然に置ける |
言葉だけだとなかなかイメージできないと思いますが、以下の画面から、「ディスプレイ広告」「インフィード広告」「記事内広告」をクリックすれば広告のイメージが表示されるので、実際に見てみて、どんな感じの広告かイメージをつかんでみてくださいね。
ディスプレイ広告の作り方
ディスプレイ広告の作り方は簡単です。
上の図の「ディスプレイ広告」をクリックすると以下の画面になるので、右上に表示される「スクエア」「横長タイプ」「縦長タイプ」の3種類から好きな種類の形を選び、右下の「作成」ボタンを押すだけです。
なお、右側の「広告サイズ」ですが、特にこだわりがなければ「レスポンシブ」のままで特に問題ありません。
※レスポンシブを選択すると、ブログを見る端末(PC/スマホ/タブレット等)の画面の大きさに合わせて、広告の大きさが自動的に調整されるので便利です。
「作成」ボタンを押すと、先ほどの操作で作成した広告ユニットのコードが表示される画面に移ります(下図)。「コードをコピー」を押すと記載されているコードがコピーされるので、あとはそれをブログに貼れば、あなたのブログにディスプレイ広告が表示されるようになります。
ブログのどこに貼るかは、後でまた解説するので今は「完了」を押してしまってOKです。
※この画面は後から見ることができるので、コードをコピーしなくても心配しなくて大丈夫ですよ。
インフィード広告の作り方
次はインフィード広告の作り方を説明しますね。
ディスプレイ広告はサクサク作れるのですが、インフィード広告はちょっと作るのが面倒です。
インフィード広告の売りは、ずばり「ブログに溶け込む自然な感じ」なのですが、そのためには、埋め込もうとするブログに溶け込めるように、細かい部分を調整しないといけないからです。
その証拠に、ディスプレイ広告と同じように「インフィード広告」をクリックすると、何やら色々な設定項目が出てきます。。。
でもこの設定、
JINを使っていれば簡単に解決できます!
というのも、有料テーマ「JIN」の使い方を解説した「JIN MANUAL」に、JINを使っているブログ向けにインフィード広告の設定の仕方を解説した記事があるからです。
非常にわかりやすい記事なので、こちらの記事を参照しながら作ってみてくださいね。
因みに、「JIN MANUAL」の内容に沿ってインフィード広告を作ると、こんな感じで表示されますよ!
どうでしょう?他のブログ記事と並んで表示されるので、広告っていう感じがしないですよね。
記事内広告の作り方
最後に、記事内広告の作り方を説明します。
ディスプレイ広告やインフィード広告と同じように、「記事内広告」をクリックすると、左に広告サンプル、右に広告の設定画面が表示されます。
右側の設定を触ると、左の広告サンプルがそれに応じて変わるので、ご自身の好みに合う設定をすればOKです。
因みに、僕は初期設定のままで、特にいじっていません。それで十分、キレイに記事のなかに入るからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、アドセンス広告の貼り方のうち、アドセンス広告の作り方を自分なりに説明してみました!
正直、僕はアドセンスのサイトにはじめてアクセスしたとき、何をどうしたらいいのかさっぱりわかりませんでした。
本記事を読んだ方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
次回の記事では、
- 今回作った広告を、あなたのブログに貼るステップ
- 貼った広告が、きちんと表示されるか確認するステップ
について解説したいと思います。
それでは今回はこのへんで!