みなさんこんにちは、ゆうです。
この記事を読んでいる方は、少なからず不労所得に興味を持っているのではないでしょうか。
- 既に投資をしていて、他の方の状況が気になる方
- 投資に興味があり、情報収集をしている方
- 不労所得という言葉にあこがれている方
などなど、状況に違いはあれど、少なからず不労所得に関心があるはずです。
そんな方のなかで、特に多いニーズが、「実際に投資をしている人が、どの程度の不労所得を得ているのか知りたい」というものではないでしょうか。
僕は2014年4月から投資を始めているので、2020年9月は投資を始めて6年6ヶ月目にあたります。
因みに過去の不労所得に関する記事はこちらからお読みいただけます。
1ヶ月ごとに記事を公開していく予定なので、是非読んでみてくださいね!
Contents
結論:約45,000円の不労所得
2020年9月の不労所得は、44,854円でした!
前年同月比で、+9.2154%となりました。
僕は、「不労所得を作る」ことを重視しているので、キャッシュフロー(お金の流れ)ができることを大切にしています。
なので、株価の上昇が期待できる株よりも、値動きは小さいけど連続で増配している株を買う傾向にあります。
また、毎月分配型の投信も、その仕組みをきちんと押さえておけば、キャッシュフローを作るという点では優れている商品だと思っており、実際に相当額を毎月分配型投信の購入に充てています。
少しずつですが、購入に充てた費用を配当や分配金で回収できてきており、それが結構嬉しく、モチベーション維持につながっています。
内訳
不労所得の内訳は、以下のとおりです。
株式の配当…0円
投信(ETF含む)の分配金…44,854円
債券の利払…0円
合計…44,854円
9月は株式配当や債券の利払はなく、投信の分配金のみとなりました。
少しずつですが、キャッシュフローが育ってきています。早いうちからキャッシュフローに着目した投資をしていてよかったと思っています。
不労所得推移
不労所得の推移をグラフにすると、以下のようになります。
基本的には年を追うにつれて上がっているのがわかりますね。
4月の不労所得の額が他の月に比べて多いのは、高利回りの預金の利払いを受けられる(妻の職場の福利厚生の一環として、高い利率で運用できる預金制度がある)ためです。去年より大幅に減っていますが、これは住宅購入のために預金を一部取り崩したことが原因です。
年間投資額と、不労所得の推移
僕は2014年4月から投資をしてきましたが、これまでの投資総額は、
18,356,301円
となります(401Kと、定期預金を除いた金額です)。
年間投資額と、不労所得の額をグラフにしてみると、こんな感じになります。
年によってバラツキがありますが、だいたい毎年200万円~350万円をコツコツ投資に回していることがわかりますね。
一気にドカンと大金を投資するというよりも、毎月投資することで、時間の分散をしています。
また、基本的に僕は投資をしたらお金に換金したりはしないので、投資をして保有した株式や投信はずっと持ちっぱなしです。
そうすることで、キャッシュを生む源泉(金の卵を産むニワトリ)を増やし続け、配当や分配金(金の卵)を増やし続けることを可能にしています。
2017年~2019年の投資金額が少し少な目ですね。
これは、色々なライフイベントが起きた結果、投資に回せる金額が減ったのが原因ですね。
2017年:結婚式に向けて貯金の割合を増やした年。
2018年:結婚した年。挙式や新婚旅行でお金を使った
2019年:注文住宅を建てた年。頭金等でお金を使った
不労所得の使い道
入ってきた不労所得ですが、こちらは全額再投資に回します。
株や投資信託の購入原資に充てることで、将来の不労所得を増加させたいと思います。
余裕があるときは再投資、余裕がないときは生活費の足しにする。
こんなふうに、お金の使い道の選択肢を得ることができるのが、キャッシュを意識した投資の利点かな。
投資にお勧めの証券会社
不労所得が欲しいなと思ったら、まず最初にしないといけないのが証券会社で口座を作ることですよね。
楽天証券
1社めは楽天証券です。
2019年の新規口座開設数No1と、非常に多くの人の支持を集める証券会社です。
特長は
- 楽天ポイントが貯まる&使える
- 投資信託の購入手数料がタダ
- セミナーも充実
の3点です。
投資信託の購入で楽天ポイントがもらえたり、楽天ポイントを使って投資ができます。
これは楽天証券だけの特長です。また、売買手数料も比較的安いので、楽天市場をメインで使う方には文句なしでおすすめできますね。
SBIネオモバイル証券
2社めは、SBIネオモバイル証券です。
こちらの特長は、
- Tポイントを使って投資ができる(日本初)
- 1株単位で株式が買える
- 売買手数料が、月額220円しかかからない(売買代金が50万円以下の場合)
- 毎月200Tポイントがもらえる
の4点です。
Tポイントを使えることと、売買手数料がとにかく安いことが特長です。
毎月の売買代金が50万円以下であれば、実質手数料20円で株式を買えることになりますが、これは業界でも最低水準ですので、非常におすすめです。
auカブコム証券
3社めは、auカブコム証券です。
こちらの特長は、
- ポンタポイントが使える&貯まる
- 投資信託の手数料がタダ
- 1株単位で投資ができる
- 月々100円から積立投資ができる
の4点です。
小括
以上、4社ほど証券会社を紹介してきましたが、正直どの証券会社も同じくらいお勧めできます。
上で紹介した証券会社はそれぞれポイントを使ったり、もらえたりする制度がありますので、ご自身がよく使うポイントがどれかといった観点から、メインで使う証券会社を使っていただくといいんのではないかな、と思います。
投資のお勧めの本
その本は、ジェレミー・シーゲル氏の『株式投資』です。
簡単にいえば、「長期的に投資をすれば、投資で負けることはない」ということをデータを示して客観的に説明している本です。
理屈ではなく、過去のデータを示しているのがこの本のすごいところですし、僕はこの点にとても説得力があると思いました。
この本を読んで、僕はとにかく銘柄を買ったら売ることなくず~~っとホールドしてほったらかしにすることにしています。
とはいえ、投資の方法に正解はありませんから、自分に合った投資法を確立して実践するのが一番ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事をまとめると、
- 2020年9月の不労所得は44,854円
- 前年同期比で+9.2154%
- 投資をはじめたいなら手数料が安いネット証券の中から、ポイントが使える会社がお勧め
という内容でした。
2020年9月の不労所得は前年比で順調に増加し、よい結果となりました。
獲得した不労所得はすべて再投資に回すことで、不労所得の増加スピードを早め、アーリーリタイア実現を早めたいと思います!
10月になって急に涼しくなってきました。
風邪などひかないように、頑張りましょう!
それでは今回はこのへんで!