本記事の内容
- 30代夫婦共働き世帯の総資産公開【2020年10月】
- 効率よく資産を増やす方法
執筆者について
この記事を書いている僕は、30代の一般的な共働き世帯(持家・子なし)です。
2019年8月からハウスメーカー選びから始めて、2020年1月に太陽光発電設備つきの注文住宅完成、2月からマイホームで生活しています。
住宅を建てるために6,000万円の住宅ローンを組んだため、夫婦で頑張って貯蓄に励んでいます!
僕は妻と協力しながら、毎月末に必ず我が家の資産を確認しています。
今回は2020年10月の我が家の総資産を公開したいと思います。
僕自身、FIREを目指して資産形成をしているなかで、資産形成に励んでいる方がどのくらいのお金(資産)を持っているのかって結構気になったりしてます。
ということで公開することにしました。
この記事を読むと得られるメリット
- 30代共働き夫婦のリアルな資産の状況がわかります
(毎月更新しますので、ベンチマークとして活用できます(※)) - 資産を効率的に作る方法がわかります
(※)過去の資産状況はこちらから追えるようになっています。よかったらご覧ください。
同年代の共働き世帯の方には特に参考になると思いますので、是非最後までお付き合いください。
それでは早速みていきましょう。
Contents
2020年10月の総資産【2,783万円】
2020年10月末時点の総資産は、
27,836,965円
となりました。
もう少し内容を掘り下げていきますね。
掘り下げる内容
- 先月末、昨年末との比較
- 総資産の内訳(ポートフォリオ)
- 今年1月以降のポートフォリオ推移
- 資産の増加要因・減少要因の把握
先月末、昨年末との比較
まず、先月・昨年末との比較ですが、
2020年9月末と比べて、+50,876円(+0.1831%)
2019年12月末と比べて、+4,249,663円(+18.0167%)
となりました。
微増ではありますが、増えてほっとしています。
30代の平均的な資産額との比較【中央値は240万円】
金融広報中央委員会の実施した、「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](2019年)」によると、世帯主が30代の世帯の金融資産の中央値は240万円でした。
なので、一般的な世帯と比較しても、10倍以上の資産を築けていることになります。
資産の内訳(ポートフォリオ)
次に資産の内訳(ポートフォリオ)は、こちらのグラフのとおり。
資産の割合トップ3は、
- 自宅(33%)
- 現金・預貯金(17%)
- 国内株式(14%)
となりました。
株だけを持つのではなく、現預金を厚めにするなどして、株価の短期的な上げ下げで一喜一憂しないようにしています。
「自宅」が33%とトップになっていますが、こちらの項目は、自宅取得費(土地代含む)のうち、既に支払済の額を計上しています(住宅ローンの利息を除く)。
自宅の取得にかかったお金を総資産の中に入れるのは微妙な感じもしますが、自分の財産であることに変わりはないということで、入れています。
他の資産が育ってきてくれれば、少しずつウェイトは下がっていく想定です。
ポートフォリオの推移(2020/1~)
ちなみに、今年1月からのポートフォリオの推移はこんな感じ。
1位~3位は変わらずですが、国内株式の割合が伸びている感じですね。
一時期に比べて、自宅取得費が下がっており、いい傾向です。
増減要因
2020年9月は、貯蓄を多めにできた一方で、各種の経済指標が低調になりました。
増加要因:貯蓄ができたこと
本ブログのこちらの記事でも書いたように、2020年9月は手取りの30%以上を貯蓄に回すことができました。
その分だけ総資産は増えますので、当然、総資産の増加要因です。
減少要因:株価の下落
一方、減少要因としては株価の下落が挙げられます。
株価指数・為替レート(ドル/円)は9月末との比較は以下のとおり。
- 日経平均:23,185.12→22,977.13(207.99下落)
- NYダウ:27,781.70→26,501.60(1,280.10下落)
- ドル/円:105.43→104.66(0.770円の円高)
僕の保有する日本株や海外資産もこういった指標の動向と同じように評価され、減少しました。
総資産の推移【2014/1~】
僕はこんなふうに、毎月必ず総資産を把握する習慣をつけています。この習慣は、社会人になった2014年1月から続けているので、2020年10月で6年10ヶ月になりました。
2014年1月からの総資産の推移は、以下のとおり。
社会人になった頃からコツコツ貯蓄に励み、2014年1月から9.13倍になりました。
見方を変えて、月ごとの資産推移をまとめると以下のとおり。
資産が着実に増えていることがわかりますね。
効率よく資産を増やす方法【お金の教養をつける】
こんな感じで、資産を順調に増やすことができているのは、マネーリテラシー(お金の教養)が身についているからだと実感しています。
なぜなら、マネーリテラシーがなかったために大切なお金と時間を失った経験があるからです。
恥ずかしいのであまり言いたくないのですが、学生時代、僕は、「何もしなくても1日15分の作業で儲かります!」という、明らかにアヤシイ情報商材(価格は、驚愕の50,000円)を購入してしまったことがあります。
期待に胸を膨らませてダウンロードし、内容を見てみたら、まったくお金の儲からない意味の分からない作業を延々とさせるもので、まったくお金が稼げるとは思えませんでした。それでも僕は、その情報商材に書いてあることを信じて実践しましたが、当然まったく稼げず、時間を失っただけで終わりました。
結局、ゴミ同然のコンテンツに50,000円も払い、貴重な数十時間を失っただけでした。
こういう詐欺にひっかからないためにも、マネーリテラシーを身に着けることは重要です。
なので、あなたが資産を増やしたいと思っている場合は、マネーリテラシーを身につけることが必須です。
株式投資の本等、特定分野に特化した本はそれなりにあるのですが、お金に関して一通りの内容を学べるコンテンツは中々ありません。そんななかで、『本当の自由を手に入れるお金の大学』は一通りお金に関する知識を身に着けることができるのでお勧めです。
これを読めば、僕のように詐欺に遭う可能性も低くなりますし、効果的に資産形成ができるようになりますよ。
【無料】証券口座を開設しよう
マネーリテラシーを身につけた後は、証券口座を開設しましょう。
証券会社は世の中に多くありますが、手数料の安いネット専業の証券会社を選ぶのがお勧めです。
定評のあるネット専業の証券会社は複数ありますが、以下の理由で松井証券をおすすめします。
松井証券をお勧めする理由
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ポイントでキャッシュバックされる証券会社等はありますが、現金がもらえるのは松井証券が業界初です。現金であればポイントとは違い使い道が制限されないので、誰にでもおすすめできます。
口座開設自体は無料でできますので、まずは口座開設してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事のまとめ
- 2020年10月の総資産は2,783万円と順調に増加
- 資産を増やしたいなら、マネーリテラシーを身につけることが大切
- マネーリテラシーを身につけたら、証券口座を開設しよう
今回は、マネーリテラシーを高めるのにお勧めの本として、『本当の自由を手に入れる お金の大学』を挙げてみました。楽天やAmazon等でレビューも見れますので、参考にしてみてください。
また、お勧めの証券会社として松井証券を挙げました。
手数料の安さ、投資信託の現金還元等、他社と比較しても十分メインの証券会社として利用できる魅力的な施策をしている証券会社です。
まずは口座開設してみて、実際に取引するかどうかはそこから判断するのがおすすめです。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは今回はこのへんで!