本記事の内容
- お金を貯めるコツを紹介します
執筆者について
この記事を書いている僕は、30代の一般的な共働き世帯(持家・子なし)です。
夫婦で頑張って貯蓄に取り組んだ結果、30代前半で総資産2,700万円を越えることができました。
老後のお金を心配している方も多いと思います。
大手保険会社の調査では、現役世代の約半数が老後のお金の心配をしていることがわかりました。
さらに金融庁は、老後を過ごすには年金だけでは生活できず、平均すると2000万円程度の資産が必要との報告書を公表しました。
そこでこの記事では、資産2,700万円超の僕が、お金を貯めるコツを解説します。
この記事を読むと、お金を貯めるコツがわかります。
お金のため方に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
それでは早速みていきましょう。
Contents
お金を貯める視点:計算式を理解する
お金を貯めるコツと聞くとなんだか難しそうですが、お金を貯める方程式はとてもシンプルです。
お金を貯める方程式
貯めたお金=稼いだお金ー支出したお金
なので、お金を貯めるコツは以下のとおりです。
- なるべくたくさんお金を稼ぐこと
- お金をなるべく使わないこと
コツ①なるべくたくさんお金を稼ぐ
1点めが、なるべくたくさんお金を稼ぐことです。
一言でいえばそれだけなのですが、細分化すると、3つになります。
- 本業の給料を増やす
- 副業を始める
- 投資でお金を増やす
以下で具体的に述べます。
①-1:本業の給料を増やす
まずは本業の給料を増やすことです。
転職を考える
現在の勤務先の業績や、業界全体の景況感等を参考にしながら、このまま今の会社で働くか、それとも別の会社に転職するのかを考えましょう。
現在の会社で収入を増やすことが難しい場合は、積極的に転職を検討しましょう。
自己研鑽をする
もうひとつが、自己研鑽をすることです。
わかりやすいのが、業務に関連する資格試験に合格することです。
僕の場合は、司法試験に合格したおかげで簡単に給料があがりましたし、転職も苦戦しませんでした。
自己研鑽は簡単にリターンが得られる最強の投資法です。
本ブログ内では勉強計画の立て方を具体例を踏まえて紹介していますので参考にしてください。
また、勉強法がわからない方向けに、お勧めの勉強本を紹介しています。こちらもよかったらどうぞ。
①-2:副業を始める
本業に加えて、副業を始めることも選択肢です。
副業といっても、単発のバイトからYoutuberまでいろいろあります。
僕の場合は本業に加えて副業での追加収益を得たくてこのブログをはじめました。
ブログを選んだ理由は、
- 初期費用が安い
- 自分のペースでできる
- 失敗しても周囲に迷惑かけない
の3点です。
肝心の収益ですが、2020年11月現在、月々2桁を稼いでいます。
時給換算すると、ブラック企業もびっくりするくらいものすっごく低いです。笑
まだ全然うまくいっていませんが、こんなブログでも一応お金を稼ぐことは可能です。
やるか、やらないかを悩むくらいなら、ブログは初期費用が少なく、撤退も容易ですのでまずはやってみましょう。それで無理なら別の副業を探せばいいんです。
①-3:投資でお金を増やす
最後が、投資でお金を増やすことです。
貯めたお金を銀行に預けているだけではお金は増えません。
ところが、株式に投資することで年数%の利益が期待できます。
自分で働くだけじゃなく、お金に働いてもらうことでお金を増やすことも検討しましょう。
貯めたお金を投資に回すことで、効率的に資産を増やすことができますよ。
本ブログでは、僕の資産額、投資からの配当金の額を公開していますので是非ご覧ください。
コツ②お金をなるべく使わない
2点めが、お金をなるべく使わないことです。
こちらについても同じように細分化すると、4つになります。
- 予算を立てる
- 家計管理をする
- 固定費を削る
- 節税する
以下、述べていきます。
②-1:予算を立てる
まずは予算を立てましょう。
予算を立てずに支出を減らそうとしても、家計の全体感がわからないので努力の割に得られる効果が薄くなってしまうかもしれません。
また、予算を立てることで無駄遣いを減らすこともできます。
予算の立て方がわからない、という方はこちらの記事を参考にしてください。
②-2:家計管理をする
予算を立てることと連動しますが、家計管理をしましょう。
とはいっても、家計管理ってどうすればいいのかわからない、という方にはこちらの記事を用意していますので、参考にしてください。
更に、本ブログでは毎月の家計管理の内容を公開していますので、具体的なイメージを付けたい方や、他人の財布事情を覗いてみたい(?)という方はこちらからご覧ください。
②-3:固定費を削る
実際に予算を立てて、家計管理をしていくと、自然と、「なんでこの費目がこんなに高いんだ」といった疑問がわいてきます。
よく、「固定費を削る」と聞いて出てくるのは、「スマホを格安スマホに替える」とか、「保険を解約する」といったものだと思いますが、人によっては、ほとんど使っていないのに契約し続けている動画配信サービスとか、参加しなくても問題ないのに惰性で参加してしまった飲み会の参加費とか、色々なものが出てくると思います。
それらをひとつひとつ点検して削っていくことで、自然と固定費は減らせます。
②-4:節税する
最後に、節税をすることも重要なポイントなので挙げておきます。
節税と聞くとなんだか卑怯なものに聞こえるかもしれませんが、きちんとした制度なので使えるものはどんどん使って税金を減らしましょう。
ふるさと納税が節税の典型例ですが、他にも、住宅ローン控除、確定拠出年金、個人年金保険、NISA(積立NISA)等でも節税ができます。
やるだけお得になりますし、簡単なものもたくさんあるので是非挑戦しましょう。
まとめ:計算式はシンプル。あとはやる気と行動力
いかがでしたでしょうか。
お金を貯めるときくとなんだか難しそうですが、お金を貯めるための計算式は常に、
稼いだお金ー使ったお金
だということを意識すれば簡単ですよね。
あとはあなたのやる気と行動力次第です。
本ブログでは、僕がFIREを目指す過程で取り組んだ内容を赤裸々に書いていますので、是非参考にしていただければ嬉しいです。
それでは今回はこのへんで!