投資

毎月分配型米国リートファンドに1000万円投資した結果

毎月分配型の投資信託ってどうなの?
ゆう
ゆう
この記事では、こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

  • 毎月分配型投資信託に投資したリアルな結果
  • 毎月分配型投資信託を購入した理由

執筆者について

この記事を書いている僕は、30代の一般的な共働き世帯(持家・子なし)です。

資産形成の過程を発信することでモチベーションをアップさせるとともに、誰かの参考になれたら嬉しいと思い、2020年8月にこのブログを開設しました。

毎月分配型投資信託はぼったくり投資なので買ってはいけないとよく聞きますね。

僕は毎月分配型投資信託を1000万円以上購入したので、この記事ではリアルな状況をお伝えできればと思います。

この記事では、実際に1,000万円以上を毎月分配型投資信託の購入に充ててきた結果や、毎月分配型投資信託をおすすめできる人などについて解説します。

それでは早速いきましょう!

1,000万円毎月分配型投資信託を買った結果

早速ですが、結果は以下のとおりです。

  • 投資した商品:フィデリティ・USリート・ファンドB
  • 投資総額:10,433,240円
  • 投資開始年月:2014年9月~(投資継続中(※1))
  • 投下資本回収率(※2):29.81%
  • 分配金累計額(税引後):3,110,681円
  • トータルリターン:27%

(※1)2014年から今日に至るまで、随時買い増しをしています。

(※2)分配金や解約等で回収した金額/投資総額×100で算出。投資金額を回収した割合を示す。

随時買い増しをしていることや、昨今の投資環境の悪化で基準価額が下落していることを踏まえてトータルリターンは27%と低めですが、それでも年平均3.5%弱のリターンが出ています。

そしてどんどん投資を増やしていった結果、今では毎月10万円を超える分配金を得られるようになりました。

購入した残高を決済しなくても勝手に分配金で投下資本を回収を進めていけるので決済のタイミングを計る必要はありません。心理的にすごい楽です。

具体的な、これまでの投資総額と回収金額の状況は以下のとおりです。

投資を始めた頃よりも直近の方が投資額の伸びが大きいですが、これは給与収入の伸びによって投資に回せる額が多くなったのが要因です。結果として、このファンドに投資する額も増えました。

保有している残高に応じて毎月分配金が出るので、モチベーションの維持、向上にもつながります。

僕はこれからも毎月分配型投資信託を買い続け、キャッシュフローを増やしていきます。

自分に合った投資スタイルを見つけて、それを続けることが大切ですね。

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まとめ:自分にあった投資法を実践しよう

今回のまとめです。

僕は、毎月分配型投資信託がダメというより、分配金の性質を勘違いしたり、短期的な視野での売買をしたり、そういったところに問題があるように思っています。

僕は、自動で投下資本の回収を進めてくれて、毎月のキャッシュフローを確保できる良い仕組みだと思っています。

インデックスファンドももちろん素晴らしい投資で、僕自身も資金の一部をインデックスファンドに投資しているのでまったく異論はありません。だけど、決済しないとキャッシュフローを生まないこと(含み益は幻であること)を考えると、インデックス投資だけで長期投資は難しいな・・・と僕は思いました。投資は長期戦のはずなのに、これでは本末転倒ですね。

ネットや雑誌、本では色んな人が色んな投資法を実践し、紹介しています。

僕は僕なりの投資法を実践して、資産形成をしていきたいと思います。