本記事の内容
- 無理なく返済できる住宅ローン額を増やすコツ
執筆者について
この記事を書いている僕は、30代の一般的な共働き世帯(持家・子ども1人)です。
資産形成の過程を発信することでモチベーションをアップさせるとともに、誰かの参考になれたら嬉しいと思い、2020年8月にこのブログを開設しました。
住宅ローンを組もうとしている人に最も多い悩みは、「この金額を借りて無理なく返せるだろうか」ということだと思います。
この記事では、6,000万円の住宅ローンを組んで、返済中の僕が、借入額を増やすコツについて解説します。
それでは早速いきましょう!
Contents
収入を増やすか、支出を削る
早速結論を書きます。
無理なく返済できる額を増やすためには、収入を増やすか、支出を削るか、の2通りしかありません。
とはいえ、収入を増やす、支出を減らすといっても具体的にはどうしたらよいのかわからない人もいると思います。
収入を増やす方法
収入を増やす方法は、以下の3点です。
- 転職する
- 投資する
- 副業する
転職する
最も簡単でリスクなく始められるのは、転職することです。
転職するためには、「僕はこういう人間で、転職したいと思っています」ということを企業(転職先)に知ってもらう必要があります。
これが、いわゆる転職活動です。
転職活動のやり方は色々ありますが、僕がお勧めするのは企業や人材紹介会社からのスカウトを待つ形で転職活動を行う方法です。
典型的なものだと、ビズリーチが挙げられます。
レジュメや経歴を登録しておくことで、その情報を見た企業から連絡を受けることができます。自分で探すのは大変ですが、これなら企業の方からオファーをしてくれるので負担が少なく楽に活動できるのでお勧めです。
僕は転職活動を2回していますが、2回目の転職はビズリーチを使って転職しました。
転職活動自体はノーリスクで可能ですので、まずは転職活動して条件アップを狙ってみましょう。
投資する
また、余ったお金を投資することで、手持ちのお金を増やすことも有効です。
インデックス投資も非常に優れた投資ですが、キャッシュフローを意識して、高配当株などに投資することも良いと思います。
僕は、インデックス投資や高配当株投資、優待株投資に加えて、毎月分配型ファンドを継続的に購入し、キャッシュフローを増やしています。毎月分配型ファンドに関する詳しい説明はこちらの記事でしていますので、よかったらご覧くださいませ。
今では、毎月10万円以上の収入を得られるようになりましたので、投資を始めるのも良いと思います。
副業する
最後に、ハードルは少し高いですが、副業をしてみるのもよいと思います。
最近は副業を原則自由に行うことができる企業も増えてきました。給料に加えて、副業収入として少しでも入ってきたら嬉しいですよね。
支出を減らす方法
支出を減らす方法は無駄遣いを減らすに尽きます。その中でも、取り組むことで特に効果が高いのは、「一度取り組むとその後永続するもの」です。
例えば、
- 携帯電話の料金プランの見直し
- 契約しているサブスクの見直し
- 省エネ家電への買い替え
などです。
また、ふるさと納税を行って生活必需品を実質タダで手に入れるのも非常にオススメです。
僕はふるさと納税の返礼品はビールやお米を選ぶようにしています。おかけで、アルコール代やお米代を大幅に削減できています。
更に、投資に興味のある人であれば、株主優待をくれる企業の株を購入をしてみるのも良いでしょう。
株主優待券を利用してお得に買い物をしたり、外食したりすることで、日々の生活コストを下げることができますよ。なお、使う機会がない株主優待券は金券ショップで売却して現金化することも可能なので、おぼえておくとよいでしょう。
まとめ:裏技はありません。収入を増やして、支出を削ろう
今回のまとめです。
無理なく返済できる額を増やすには、収入を増やすこと、支出を削ることの2つしかありません。残念ながら裏技はありません。
逆にいえば、やらなければならないことはシンプルです。
日々の積み重ねが住宅ローンの借入可能額という目に見える形で返ってくると考えて、毎日を有意義に過ごせるとよいですね。
それでは今回はこの辺で!