本記事の内容
- 住宅ローンの借り換えを勧める理由
- 借り換えを積極的に検討すべき人
- 借り換えをするときにお勧めのサービス
執筆者について
この記事を書いている僕は、30代の一般的な共働き世帯（持家・子なし）です。
資産形成の過程を発信することでモチベーションをアップさせるとともに、誰かの参考になれたら嬉しいと思い、2020年8月にこのブログを開設しました。
住宅ローンの返済負担を少しでも少なくするためにとれる手段として、「住宅ローンの借り換え」があります。
この記事では、実際に6,000万円の住宅ローンを借りてマイホームを建てた僕が、住宅ローンの借り換えをお勧めする理由を解説します。
住宅ローンの返済で悩んでいる方は参考にしてくださいね。それでは早速いきましょう！
※住宅ローンの返済負担を減らす方法としては、借り換えのほかに、繰上返済があります。繰上返済をすべきかどうかで悩んでいる方はこちらの記事を参照してください。
借り換えによる金利低下で100万円以上得するかも！
住宅ローンの借り換えとは、今借りている住宅ローンの残高に相当するお金を別の金融機関から借りて返済し、新たな条件のもとでお金を借りることです。
借り換えをすることで、借入金の残高は減りませんが、融資の条件を今のローンよりも有利にできれば金利負担を減らすことができて、その分だけローンの負担を減らすことができる、という仕組みです。
ここで、以下のような疑問を持つ人もいるでしょう。
そこで、具体例を考えてみましょう。
例えば、金利１％で返済残高が2,000万円、完済が20年後という場合、金利0.4％の住宅ローンに借り換えることで、約126万円の返済負担を減らすことができます。
毎月の返済額でいうと、借り換え前は91,978円だったのに対して、借り換え後は86,724円と、5,254円も浮かせることができてしまいます！
毎月5,000円の負担を減らせたら、何もしていないのに5,000円利益を出しているのと同じですよね。5,000円あれば毎月の通信料金を賄うこともできてしまうのではないでしょうか。そう考えると、やらない手はないですよね。
【基準あり】こんな人は積極的に借り換えを検討しよう
返済負担を減らせる可能性のある借り換えですが、どんな人が借り換えを検討すべきでなのでしょうか。借り換えといっても、お金を新しく借りることには変わりはありませんから、当然手間もかかります。手間をかけた割に負担が大して減らなかったら悲しいですよね。
ａｕじぶん銀行では、住宅ローンの借り換えを検討すべき人として、以下の基準すべてを満たす場合を挙げています。これらの基準を満たしている場合、借り換えの際にかかる手間や諸費用を考えても得られるメリットのほうが勝るだろう、ということですね。
まずは、ご自身のローンの条件を確認してみることをお勧めします。
基準①借入後の金利差が年1％以上ある
基準②住宅ローンの残高が1,000万円以上ある
基準③返済期間が10年以上ある
※ａｕじぶん銀行ＨＰより引用
【完全無料】モゲレコで住宅ローンの一括比較をしよう
いざ住宅ローンの借り換えをしようとしても、ひとつひとつ銀行のホームページを見て自分で調べるのはとても大変です。しかも、せっかく低金利のローンを見つけても、借り換えの際の審査が通るかどうかの判断は難しいですよね。
そんなときは、モゲチェックのモゲレコを使ってみましょう。
モゲチェックは住宅ローンの情報をまとめて公開しているサービスですが、モゲレコは入力した情報をもとに、銀行の審査基準など細かい条件と照らし合わせて最適な住宅ローンを選んで提案してくれます。
お客様の状況に合わせて、絞り込んで選定しますので、多くの銀行から悩む必要がありません。
もちろん、利用料は無料ですし、住宅ローンのプロにも質問・相談をすることもできます。モゲレコを使った平均的なローンの削減額は月1万円、総額では350万円となっており、無視できない金額です。繰上返済とは違い、金銭的な余裕がなくてもこれだけ減らせるのだからすごいですよね。
繰上返済と合わせ、住宅ローンの借り換えも検討してみましょう。
まとめ：借り換えで月々の負担を減らそう
以上、住宅ローンの借り換えは、借り入れる金利を低くすることで毎月の負担を減らす仕組みであることと、借り換えを検討すべき基準を紹介しました。
また、数多くの住宅ローンのなかから最適なものを自力で探すのは本当に大変なので、借り換えを検討する際はモゲチェックのモゲレコを使って最適なものを選びましょう。実際に借り換えをするかどうかは提案を受けてから考えればOKです。
モゲチェック
この記事が住宅ローンの借り換えで悩んでいる方に届き、少しでも参考になったら幸いです。
それでは今回はこのへんで！
